GENE-UP® Salmonella(SLM2)を用いた食品からのサルモネラ属菌検出の検討
食品からのサルモネラ属菌検査では、2段階増菌後に選択分離培養し、疑わしい集落を認めた場合、生化学的性状試験やO血清群別試験が必要であり、結果を得るまでに時間が掛かる。 今回、GENE-UP® 食品検査用病原微生物自動検出装置と専用試薬を用いて、食品からのサルモネラ属菌検査におけるスクリーニング検査の有用性と迅速化への活用を検討することを目的に感度試験とスパイク試験を行ったため、その結果について紹介する。
こちらのフォームに入力いただき、ダウンロードいただけます。