遺伝子組換えタンパク質を測定試薬に用いる エンドトキシン試験法のポイントと注意点
開催日時
2021 / 06 / 25 (約60分間)
発表者
Brendan TINDALL, Global Solution Manager, Health & Personal Care, bioMérieux
ウェビナー概要
第十八改正日本薬局方(令和3年6月7日厚生労働省告示第220号)の参考情報 G4. 微生物関連に、遺伝子組換えタンパク質試薬を用いたエンドトキシン試験に関する項目が”エンドトキシン試験法と測定試薬に遺伝子組換えタンパク質を用いる代替法〈G4-4-180〉”として掲載されています。
遺伝子組換えFactor Cを用いた試験法とLAL試薬を用いた従来法との比較や同等性については、様々な機関や医薬品企業による10以上の査読文献が既に公開されています。
本ウェビナーでは、現在発表されている文献などに基づき、遺伝子組換えタンパク質を測定試薬に用いるエンドトキシン試験のポイントと注意点を科学的視点から解説いたします。