VIDAS® / MINI VIDAS® による食肉の病原性微生物の検出
食肉関連において、サルモネラ属菌や腸管出血性大腸菌は食品衛生法施行規則において危害要因として挙げられており、安全な製品出荷や製造維持にはその汚染の早期発見と迅速な対応が必要となる。
しかし、これらの病原性微生物を検出するための従来法は、前増菌や選択増菌などが必要なため、試験結果を得るまでに日数を要する。
今回は、簡単な操作で運用可能なVIDAS® 装置と試験翌日に結果を得ることができるVIDAS® UPシリーズのVIDAS® SPT(サルモネラ)、VIDAS® ECPT(大腸菌O157)について、フランスの第三者認証機関AFNORで実施したISO法との妥当性確認データの中から、食肉をサンプルとしたデータを紹介する。
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