ENDOZYME® II GO STRIPS
フレキシブルな使用が可能なエンドトキシン試験
エンドトキシン試験を行うとき、96穴のマイクロプレートのウェルを余らせてしまう、ということはありませんか?
ENDOZYME® II GO STRIPSでは、必要な時に必要なウェルだけ使うといったフレキシブルな使い方が可能です。
ENDOZYME® II GO STRIPSでは、検量線やPPCのためにコントロールスタンダードエンドトキシン(Control Standard Endotoxin ; CSE)をボルテックス撹拌、混合、希釈、滴下する必要はありません。
ENDOZYME® II GOは、作業時間を大幅に短縮することによってラボの効率化をサポートするだけでなく、ハンドリングエラーが起きうるマニュアルステップをなくすことにより、試験不成立となるリスクを削減します。
ENDOZYME® II GO STRIPSは、検量線用ストリップとサンプル用ストリップに分かれており、試験するサンプル数に従ってカスタマイズが可能です。
1~21サンプルの試験サイズに対応し、試薬を必要な分だけ使用することによって、廃棄量を最小限にすることが出来ます。
堅牢で幅広いニーズに対応したプロダクトライン
ハンドリングエラーが起きうるマニュアルステップをなくし、試験不成立のリスクを削減
精確性が高く、β-グルカンの偽陽性なし
試薬は必要な分だけ使用し、廃棄量を最小限に
予めCSEがコーティングされており、検量線やPPCを準備するための作業が不要
作業時間を短縮し、ラボの効率化を実現
カブトガニではなくrFCを用いることによる生態学的持続可能性
組み換えタンパク質だからこそ実現するロット間の再現性の向上
ENDOZYME® II GOに含まれるrFCは1つの組み換えタンパク質と小さい蛍光ペプチドで構成されています。このタンパク質の含有量は適切に測定でき、そのため、ENDOZYME® II GOを使用すると、ロット間にばらつきがなく、異なるロットでの内部コントロール結果の再現性の維持を実現しています。
ENDOZYME® II GOのウェルにはCSEが予めコーティングされており、検量線やPPCの準備作業が不要
従来のマイクロプレートアッセイを比べて、作業時間を50%以上短縮
準備ステップで発生しうる人為的ミスのリスクを大幅に削減
使用する試薬・消耗品は、必要な分だけ