TEMPO® AC によるアジア圏特有の食品の一般生菌数測定の評価
アジア圏は欧米とは異なる食文化をもち、独自の調味料や発酵食品をはじめ、アジア圏特有の食品が多く存在する。今回は、シンガポールのNanyang Polytechnic (南洋理工学院) School of Chemical and Life Sciencesで実施した、そばや味噌など日本食を含むアジア圏特有または発祥の食品を対象に、TEMPO® ACと培養法を用いて一般生菌数測定を比較検討した評価を紹介する。なお、本評価では、t検定、相関分析に加え、Bland-Altman分析を用いて二法の結果の乖離を可視的に解析し、二法の結果に差がないことを確認した。
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